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列車案内表示装置
駅(改札)にあるもののページをご覧ください。
右扉開閉指示表示器
 石山坂本線のほとんどの駅では左扉を開けますが、坂本駅・浜大津駅・京阪石山駅・石山寺駅では右側の扉が開けるときがあります。浜大津駅・京阪石山駅では扉操作を間違えないよう「扉右」と看板が掲げられていますが、京阪石山駅のみ下記の様な装置が設置されています。
▼右扉を開けるよう指示しています。
▼列車が到着すると赤く点滅します。
出発反応灯
 出発反応灯と連動した信号機(出発信号機)が停止信号ならば点灯せず、列車が出発してもいい信号(警戒・注意・減速・進行)ならば点灯し、出発OKの合図を出す信号灯です。大津線では、坂本駅・近江神宮前駅・浜大津駅・石山寺駅・四宮駅・(御陵駅)にはこの装置があります。駅によっては形や点灯が異なっています。
※出発反応灯をレピーターと呼ぶこともあるようですが、京阪では線路脇にある列車接近報知器という装置をレピーターと呼びます。
【1】出発反応灯に連動した信号機が停止信号を示した時は点灯します。
【2】連動した信号機が出発可能な信号を示した時は点灯します。
ホーム異常通報装置
 非常通報ボタンとも呼ばれております。駅に進入してくる列車を緊急に止めないといけない、もしくは駅に停車している列車の出発を緊急に止めないといけない事象が発生した際に使用するボタンです。使用すると大音響が鳴り響き異常を知らせます。また装置に連動した特殊発光信号機が発光し、それを見た運転士は列車を非常停止させる措置をとります。

※異常を通報する装置なので、いたずらなどで押された場合は法律により罰せられます。
緊急時以外は使用しないでください!列車往来妨害の罪になります。
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