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京阪電車京津線 大谷駅
KeihanRailway Otani Sta.
(滋賀県大津市大谷町)
 逢坂山頂付近にある大谷駅は急カーブに挟まれ、40パーミルという厳しい勾配の途中にある駅です。近年、右の写真の様な駅に大津絵が飾られました。

 2007年8月に私が大谷駅を訪れたとき、駅前で「馬」を見ました!もちろん人は乗っていましたが…。というのも近くに乗馬場があるそうで散歩がてらやってきたのでしょうね…。
▼京都方面を望む。
▼浜大津方面を望む。
駅舎・改札口
大谷駅の駅舎には改札機があり、中にはのりこし精算機やPiTaPa簡易改札機があります。券売機はなく、その代わりに発駅証明発行機が設置されています。
ホーム
大谷駅はホームへ上がるためスロープのみが設置されています。ホーム配置は相対式です。
先述の通りに、大谷駅は40パーミル(1km進んで40m上がる傾斜)という鉄道にとっては厳しい勾配の途中にある駅ですので、ホーム自体も勾配にあわせて傾いています。そのため、大谷駅のベンチは少しおかしな形をしております。それは後ほど…
▼ホーム全景
▼京都方面ホーム
▼浜大津方面ホーム
▼線路も駅も傾く「40パーミル」
駅名標
大谷駅のあっ!?
アンバランスなベンチ
駅が40パーミルも傾いている大谷駅、普通のベンチを置いてしまうと駅の傾斜にあわせてベンチも傾いてしまいます。そこで京阪さんはベンチの足を片方だけ削り、傾きにあわせました。なんということでしょう、傾いた駅に水平のベンチが設置されました。
※ベンチは滑動防止のためか、鎖で繋がれていました。
大谷駅の「45」
大谷駅には「45」が多く存在します。詳しくはこちらから。
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