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Special 〜大津線の特別列車をご紹介!〜
大津市がん検診啓発トレイン
けんしん号



601−602
概要
 「源氏物語千年紀in湖都大津号」以来の車体全面フルラッピング車が運行しました。
黄緑のツートンカラーである京阪電車が、この編成だけ真っ白になりました。大津市がん検診啓発トレインとして2010年1月中旬まで運行されます。しばらくはお客さまからの視線を集め、がん検診の啓発に努めることでしょう。
運転期間
2009年10月26日(月)〜2010年1月中旬
※公式発表では10月26日の運行でしたが、24日に運行されておりました。
車体側面全景
▼601号車山側車体
▼602号車山側車体
大津線マニア的「けんしん号」の見所@
 
2008年4月の京阪新シンボルマーク制定後にラッピングされた車両は、これまでシンボルマークを剥がさず、掲出したままで行ってきましたが、けんしん号ではフルラッピングの為かシンボルマークは「隠す」という措置が取られました。これにより、一時的ではありますが京阪電車全営業列車の中で「社紋」or「シンボルマーク」の掲出がされていないという珍しい編成となりました。
▼一般的なシンボルマーク掲出
▼けんしん号ではシンボルマークを隠しております
大津線マニア的「けんしん号」の見所A
 けんしん号の車番は各車両車体側面(乗務員室扉上部)のみとなりましたが、よく見ますと…大津線でこれまで使用されてきた車番のフォントと違います。通常移設した車番は京阪が直営で車番を貼り付けていますが、けんしん号の場合は、ラッピングを印刷した会社が車番も印刷したためフォントが異なっているようです。同様なことがオレンジリボントレインでも行われています。
▼一般的な大津線の車番
▼けんしん号の車番
撮影日:2009年10月24日
ページの最終更新:2009年11月23日