Jump!やっぱ大津線 < Family < ミニ800系

技術者の汗と努力の結晶、こだわり抜いた大津線への思い…
ミニ大津線・800系
(801号車)
 2004年10月24日の「大津線感謝祭」にお目見えしたミニ800系車両。大津線技術課車両係手作りの「超リアル800系」、技術の京阪だからこそ出来たと思います。製作期間約2ヶ月にも関わらず、ワイパー・クーラー・台車・床下機器・塗装などを実車に合わせて再現され、こだわり抜いたものとなっています。側面窓は実際に鉄板を抜いて、カーフィルムを貼っています。
 2008年4月16日から京阪電車で始まった「新・シンボルマークの車体掲出」に伴い、2008年7月25日・26日に開催されたファミリーレールフェアinひらパーにて実車にあわせてシンボルマークを掲出したミニ800系が初めてお目見えしました。実車ではシンボルマーク掲出に伴い側面の社章が剥がされていますが、ミニ800系にはまだ残っています。
▼車輪を良くみると手歯止めも用意されているようです。
ミニ800系の主要諸元
登場:2004年10月24日
製造:京阪電気鉄道大津鉄道事業部技術課車両担当
縮尺:約1/8.4
座席:実車同様の布を使用
動力:モデルニクス製パワーコーチ400
車体構造:鉄板&鉄骨
車両形式:T(付随車)
基本編成:T(ミニ800系)−Mc(4人乗り)−T(5人乗り)
動作する装備:警笛(大津線仕様)
在籍車両数:1両