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「地球に優しい京阪電車」……鉄道輸送のエネルギー効率のよさを実感できる車両
京阪電チャリ・700形
(701−702)
 営業車両ではないものの、大津線初の装備が搭載されている車両がお目見えです。そして大津線としては久しぶりの両運転台車両です。小さいながらも軽快に走り、レールの繋ぎ目を走るときの音がまたなんともいえない味を出します。
1、電チャリが成し遂げた大津線初
1)オープンカー仕様。
2)お客さん自身が運転。
3)扉が手前開き戸。
4)大津線初の転換クロスシート。
5)白色LED前照灯装備。
6)運転者は右側。
2、大津線感謝祭2006の中での電チャリルール
1)目的地まで1分±5秒で着けば綿菓子orミニ電焼き引き換え券がもらえました。
2)時計などの時間を計るものを付けているとミニ腕章で隠されました。
3、大津線感謝祭2007の中での電チャリルール
1)目的地まで40秒±5秒で着けば景品がもらえました。
4、大津線感謝祭2008での変化
電チャリにも新たに「新シンボルマーク」の掲出がされていましたが、前面のKマークと側面の社紋はそのまま残されています。。
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電チャリ700形の主要諸元
登場:2006年10月29日
製造:京阪電気鉄道大津鉄道事業部
座席:800系旧座席の布を使用
動力:人力
軌間:1435mm
制動装置:手ブレーキ(自転車のブレーキ)
車両形式:cMc(両運転台動力車)
動作する装備:警笛(大津線仕様)・白色LED前照灯・転換クロスシート
在籍車両数:1両