イベントレポート 〜大津線が彩る賑やか色〜
大津の京阪電車を愛する会
会員限定感謝祭


開催日:2009年8月29日
 大津の京阪電車を愛する会では初めての「会員の為の感謝祭」が開催されました。応募制ではありましたが「ありのままの錦織車庫」が見学することができました。なお3グループ(A班・B班・C班)に分かれての行動になりました。(当初は4グループの予定でしたが、参加人数の関係で3グループになりました)今回私はボランティアスタッフとして潜入取材をしてまいりました。
1、車庫見学ツアー
 大津線感謝祭では見学できない塗装工場や検査ピットに立ち入りました。パンタグラフの上げ下げや、現在検査中の701Fについての説明もありました。
▼検査ピット見学は初めての試みです
▼大津線車両の塗装は職人さんの手で行われるようです。
2、きかんしゃトーマスとなかまたち号撮影会
 ここでは613Fきかんしゃトーマスとなかまたち号の撮影会&車内の開放・見学が行われました。車内ではマスコン・警笛・ベル・マイク・扉開閉スイッチが自由に操作できました。
私も感謝祭閉会後に扉開閉体験&マイク放送をしました。
3、電車の運転体験
 大津線感謝祭では高倍率でなかなか当選しない運転体験ですが、本イベントでは参加者1組で1人は確実に運転出来ました。
4、愛する会ラッピング電車製作
 大津鉄道事業部技術課小会議室において「お絵かき」が行われました。この絵はスキャナでパソコンへ取り込み、後日電車へラッピングする予定です。絵以外にメッセージを書かれた方もいたそうです。
5、おまけ
▼気付けばミニ700形の車番が外されていました…
▼これは新品の車番を使用したものです。では使用済みの車番は…?
▼検査中である701Fのスカートです。コレだけで見たら何かわかりませんでした…。
▼普段はビニールシートで養生しますが、この日だけは「ありのままの車庫」でした。
このページの最終更新:2009年9月2日
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