京阪電車800系 車幅灯
 三井寺〜浜大津〜上栄町間併用軌道での自動車との接触事故を防ぐために付けられた照明です。600・700形にも装備されています。

 800系登場からしばらくは、600・700形と同様の車幅灯を使用していましたが、ワンマン運転開始とともに、現在の様な「LED式」に取り替えられました。

 この車幅灯はは京阪電車オリジナル鉄道用品「ビットプレート」で、視認性に優れて指向性がない光、防水構造で軽く、省電力などの特徴があります。ビットプレートはこの他にもさまざまな場所で活躍しています。
@スカート部の車幅灯
A車両中央の車幅灯
B連結面の車幅灯
先頭車における車幅灯の位置
中間車における車幅灯の位置
※番号は上記の番号と対応しております。
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