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京阪電車600・700形 車番類(車番・社紋・Kマーク・シンボルマーク)
1、概要
 600・700形は車体前面に車番Kマーク、側面に車番、社章を金属製のもので貼り付けていましたが、2007年に登場した611Fが坂本ケーブル塗装に併せて車番、Kマーク、社章がステッカー化になりました。一般色の列車では619Fが初のステッカー化となりました。
2、ステッカー化
 これまで金属のプレートだった車番類をステッカー(シール)に変更することを、ここでは「ステッカー化」と呼んでおります。
 京阪線では車体塗装の際、マスキングの手間を省くためにステッカーへ変更しているそうですが600・700形では車体装飾されることが多いことからステッカーに変更しているそうです。

※ちなみにこのステッカーは大津鉄道事業部が独自で製作しているものです。
前面のKマーク(シンボルマーク)
車体前面の右上部に設置されています。
ステッカー施工前
ステッカー施工後
※2008年4月16日より、ステッカー化編成はKマークから京阪グループの新シンボルマークが貼られています。(下に改めて記載)
前面の車番
基本的に車体前面中央に設置されています。ラッピング電車などに充当される場合には場所を移設することがあります。
ステッカー施工前
ステッカー施工後
側面の社章
山側車体では坂本寄に、湖側車体では石山寄に設置されています。
※現在ステッカー化編成については社章が剥がされています。
ステッカー施工前
ステッカー施工後
側面の車番
車体側面の中央下部に設置されていますが。ラッピング電車などに充当される場合には場所を移設することがあります。
ステッカー施工前
ステッカー施工後
3、シンボルマーク貼り付け
 2008年4月15日付の京阪公式発表にて、京阪の新しいシンボルマークが制定されました。これに伴い、4月16日から京阪線・大津線車両へのシンボルマーク掲出が始まりました。基本的に乗務員扉後方に貼られていますがステッカー化編成についてはKマークを剥がし、シンボルマークを貼り付けています
※ちなみにこのステッカーも大津鉄道事業部が独自で製作しているものです。
ステッカー化未施工編成
ステッカー化施工済編成
おまけ(611F(坂本ケーブル塗装)の京阪初ゴールドステッカー)
611Fの側面車番は車体装飾の関係上、車番の位置が変わっています。
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