京阪電車600・700形
ドアスイッチ
 上記写真は右扉のドアスイッチです。坂本駅1番線・浜大津駅・京阪石山駅・石山寺駅では運転士も利用します。また大津線では「戸閉保安装置」が搭載されており、走行中は扉操作が出来ないようになっています。
運転士用ドアスイッチ
 2003年10月から始まる「大津線ワンマン化」に伴い、石山坂本線内はほとんど左扉を開閉するためこのような装置が設置されました。赤色の「開」ボタンを押すと「ピンポーン♪」とドアチャイムが鳴り、扉が開きます。黒色の「閉」ボタンを押すと「ピンポーン♪ピンポーン♪」とドアチャイムが鳴り扉が閉まります。
 浜大津駅・京阪石山駅では右扉を開閉する必要があるので注意が必要です。そのためドアスイッチには注意書きが貼られています。(坂本駅・石山寺駅でも右扉を開閉することもあります)
【参考】扉の誤開閉を防ぐために浜大津駅では看板で、京阪石山駅ではLEDと看板で注意を促しています。
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